Translate

2013年1月28日月曜日

2007年10月

第19回さくら会

開催日:2007年(平成19年)10月17日(土)
参加者:患者様・御家族: 31名   職員: 22名

テーマ「第1回さくら会リレーウォーク」
時間:9:00~15:00  場所:県民健康プラザ多目的グランド

先月、鹿児島市で「つなげよう!命のリレー」が開催されたが
遠方の為、また患者会の方それぞれに日程の都合や、その時の体の状態などにより
全員が参加するのは難しい。
そこで、より近場で開催すれば参加できる方も増えるのではとの考えから
今回より、当院独自に「さくら会リレーウォーク」がはじまった。

参加者は、さくら会の方はもとより、現在入院中の方、以前当院で亡くなられた方のご遺族、
連携している訪問看護ステーションのスタッフなど、体調や時間の都合などにより参加時間は
それぞれ違うが、より多くの方に体験していただこうと思い声かけをした。

下記、いろいろなお言葉をいただいた。
「歩けないと思っていたが、みんなと歩くと何周でも歩けて楽しい」
「時間があっという間にすぎた」
「遺族であり、当時を思い出しつらいのではと娘からもいわれ、半日で帰る予定だったが
 参加してみると楽しく過ごせた。開催場所が病院であれば参加していなかった。
 声をかけてもらって嬉しい。」
「皆が元気で頑張って歩いている姿をみて、自分も元気をもらった」
「入院中であるが、病院の中ばかりは退屈。久しぶりに外の空気をすえて気分転換になり
 また治療を頑張ろうと思えた」
「入院中であっても、自分は元気に歩けるだろうと思っていたが、実際歩いてみると
 足がカクカクなり、自分の体力が落ちているのを感じた」
「今日が手術後5日目であり、1週しか歩けなかった。次回はゴールまでしっかりと歩きたい」
「昼食も、みんなで外で食べると食がすすみ美味しい」
「昨日まで痛み止めを飲んでいたのに、5周も歩けた」
「今まで運動をしていなかったのに、こんなに歩けた。自信がつきこれからも続けたい」
「誰の為でなく、自分の為に参加した。皆からパワーをもらった」









0 件のコメント:

コメントを投稿